DJI新商品!!Mavic Air 2がすごい。

こんにちは！
ドローンエンジェルスです😇

DJIから新商品発表ありましたねー！
Mavic Air 2

ドローン好きの方の間では盛り上がっていますね😁
ドローンエンジェルスもDJI製のドローンをたくさん持っています。
Mavic Air 2はまだ購入していませんが、
公式が発表しているスペックから
気になるところをピックアップして簡単にまとめたいと思います。
購入を検討されている方は、参考にしてくださると嬉しいです。

まず、公式が出しているMavic シリーズ比較表を貼っておきます。
一目で比較できるのでわかりやすいですよ😃
https://www.dji.com/jp/products/comparison-consumer-drones

一言で感想をのべると、ほしい！
ドローン初心者の方でも簡単に映画のような映像がとれること
間違いなし！！

さっそく気になるスペックを見ていきましょう。

まず、驚いたのが空撮画質レベルが上がってる！

動画：最大4K 60fps
すごくないですか？
Mavic 2 シリーズでも4K 30fpsまでなので
プロの動画クリエイターの方も待ち望んでいたのでは
ないでしょうか！？
一般向けで4K 60fpsで撮影できるのは
Phantom 4 ProとMavic Air 2のみです。
スローモーションを４Kで撮影できると嬉しいですよね🙌

写真：最大写真解像度48MP
これは。。すごい。
Mavic 2 proでも20MPですよ。
Mavic Airは12MPだったので約4倍
すさまじい成長です😂
48MPもあれば写真をズームして使用することもできます。
益々、撮影したいですね。。

・HDR撮影（動画・写真・パノラマ）
より広いダイナミックレンジで明るさの幅を広くして、
明暗部のディティールを正確に撮影できます。
HDR撮影ができることによって白・黒とびを抑えてくれます。
グレーディングもしやすいですよね👍
（気になるbit数ですが、調べてもわかりませんでした。。）

・Focus Track
この機能が加わったことにより、空撮初心者の方でも
プロ並みの映像が撮影できます！
Point of Intarest 3.0・・動いている被写体に対して画面に収めながら綺麗に旋回できます。
Active Track 3.0・・障害物を避けながらスムーズに被写体を追尾できます。
Spotlight 2.0・・カメラに被写体をロックオンさせたまま自由に操縦できます。

被写体を捉えながらの撮影をするには
かなりの飛行練習が必要です。
かつ、画面に映っている映像を確認しながら
撮影するので、1人ではなかなかできません。
出来たとしてもすごく危険です。
このFocus Track機能を使えばより正確でスムーズな撮影が
とても簡単にできますよね。。

操縦技術に自信がある方でも
監視員の数が少ないとき、
失敗できない撮影のとき、
時間が限られた撮影のとき、
様々なシチュエーションで利用できます。
魅力的すぎるやん。。

・８Kハイパーラプス
タイムラプスはiPhoneなどのカメラ機能にもありますよね。
長時間の撮影の間に取った写真をぎゅっと凝縮したものです。
それが８Kで取れます。
・フリー（自由飛行）
・サークル（旋回しながら）
・コースロック（機体の正面が向いている方へコースをロック）
・ウェイポイント（ドローンの通過ポイントの設定）
この４種類のハイパーラプスで撮影できます。
映像背景が動いているもの（雲や車など）や、
夜景をハイパーラプスで撮影してる映像も
海外のクリエイターがSNSでアップしているのをよく見ます。
（わたしもすごくやりたい。。）

そして気になる最大フライト時間は３４分です。
Mavic シリーズでは１番ながいですね！
実際は残量０になる前に充電しないといけないので
残30％くらいで低電圧警告が鳴るように設定している方が
多いのではないでしょうか？
風もあることを考えると実際の飛行時間は
20～25分くらいになりそうですね。

・使用するアプリ
は、DJI FLY です。
Mavic Miniと同じですね。
使用する機体により
使用するアプリも変わってきます。
表示の位置や内容も違うので注意して下さいね✔

・センサー
3方向（前方、後方、下方）
Mavic 2シリーズのように上方には
障害物センサーがないので注意が必要です。
ただ、このMavic Air 2
APAS3.0　という高度操縦支援システムという
障害物回避システムがあり、安全性を向上させています。
従来のバージョンよりも大幅に改善しているようです。

・動画伝送システム
Ocusync2.0
今では多くのDJI 製品で導入されているシステムです。
最大10㎞（日本では６km）1080p/30fpsの動画を送れるようです。
もちろん6kmも先を目視外で飛行させることはないと思います。。
できたとしても何の障害物もない開けた場所ですね。
ですが、FHD解像度の映像を長距離クリアな映像で伝送できる
技術と安心感はさすがです。

・動作環境温度
-10℃~40℃
ついにMavicシリーズもここまできました(笑)
さすが空撮向けドローンですよね。
Mavic 2 proですら0℃~40℃ですよ。

ここまでもはやMavic 2 proより劣るところなし！
という感じですが、
やはりMavic 2 proの方が優れているところもあります。

・カメラセンサーサイズ
・Mavic 2 pro・・1インチ　CMOSセンサー
・Mavic Air 2・・1/2インチ　CMOSセンサー
見てお分かりの通り、Mavic 2 proに比べ半分のサイズです。
センサーサイズが大きければより多くの光を取り入れられます。
そのため、低照度環境下でも撮影できるメリットがあります。
（ざっくり説明です。。）
そのため、ISOもMavic 2 proは最大12800
Mavic Air 2は3200までです。（写真の場合）
やはり搭載カメラのもともとのスペックが違います。

・Log撮影ができない
こちらもざっくり説明ですが、
Log撮影では色を数値化し、カラーをグレーディングする際に
細かくいじることができます。
後から自分でグレーディングしている方の場合
この機能がないのは痛いのではないでしょうか。

・絞りF2.8
Mavic 2 proは絞りがF2.8-11で調節することができます。
Mavic Air 2はF2.8固定でした。
ただ、スマートフォトという機能があるようで
‘最適な効果を得るため、シーン認識・ハイパーライト・HDRを
１つのモードに統合した機能‘
高照度条件下でのHDRのダイナミックレンジは大幅に改善され
露出パラメーターとレイヤー化された画像を調節し、
色鮮やかで高品質の写真を映し出す機能（DJIより抜粋）
この機能をオンにすることで照度の強弱によらず
明暗のはっきりとした写真を撮影できるようです。すごっ！

ここまで私の意見でMavic Air 2の魅力を語りましたが。。

気になるお値段は

￥105,600 （税込）
安く感じてしまいます。。

ー同梱物ー
・機体
・送信機
・インテリジェントフライトバッテリー×１
・バッテリー充電器
・AC電源ケーブル
・低ノイズプロペラ×３
・RCケーブル（USB Type-Cコネクター）
・RCケーブル（Lightningケーブル）
・RCケーブル（標準Micro-USBコネクター）
・ジンバルプロテクター
・Type-Cケーブル
・コントロールスティック（予備）

空撮できる必要最低限の同梱物です。

コンボセットは

・機体
・送信機
・インテリジェントフライトバッテリー×３
・バッテリー充電器
・ACケーブル
・低ノイズプロペラ×６
・RCケーブル（USB Type-Cコネクター）
・RCケーブル（Lightningケーブル）
・RCケーブル（標準Micro-USBコネクター）
・ジンバルプロテクター
・Type-Cケーブル
・コントロールスティック（予備）
・NDフィルターセット(ND16/64/256)
・バッテリー充電ハブ
・バッテリーパワーバンクアダプター
・ショルダーバッグ