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様々な分野で大活躍ドローン6種!!!

こんにちは!
ドローンエンジェルスです👼

以前こちらの記事でドローンの基礎知識について書きましたが今回は様々なドローンの種類についてお話していこうと思います。
ドローンは様々な種類がありますが、ざっくり6種ご紹介します。

ドローンって何だろう???

 

一般家庭、初心者向け!【トイドローン】

通販サイトや雑貨屋などで売られている数千円~2万円前後の200g以下の場合が多いドローンです。
例:DJI社 Tello

200g以下で小型なのがほとんどなので家の中でも飛ばせるドローンです。
おもちゃのドローンですが安定性があったりカメラがついている物もあるためYouTubeなどで見るような本格的な撮影はできませんが簡易的な撮影は可能ですので初心者の方やとりあえずドローンを飛ばしてみたいという方にお勧めです!

安定性はあるといいましたが細かい操作も必要な機体もあるためプロのドローンパイロットも練習で使うのでドローンの飛行練習にもおすすめします。

 

プロのパイロットも使う本格的な撮影用!【通常ドローン(撮影)】

皆さんがドローンと言われて一番イメージしやすいテレビとかでもよく見かけるドローンです。
例:DJI社のPhantom 4 pro

200g以上のドローンがほとんどで航空法や様々な法律の規制がありますし価格帯はほとんどが10万円以上20万円ほどしますがフルHDや4K撮影が可能でプロのパイロットやハリウッドの映画撮影でも使われたりします。

もちろん業務での撮影以外に趣味で使う方も多い一番メジャーなドローンです。
また、価格帯や機体性能もさまざまで自分に合ったドローンを選びやすいかなと思います。

農業、測量、点検で大活躍!【産業用ドローン】

近年では人が時間をかけて作業をしていた部分をドローンですることも増えてきました。
例:DJI社のMatrice 300

農業では高齢化が進み、農薬散布などでドローンが活用されたり、測量では写真測量や機体にレーザーを搭載し、人が行うと時間・コスト・危険が伴う個所や、セスナでざっくりよりもより精度を求める場所をドローンで計測しています。点検では赤外線カメラを搭載したり、人が簡単に行けない危険なところを見たりなどが可能になりました。

価格帯は数100万以上はするものの、危険な作業や時間・コストがかかる作業が効率よくできるようになったのが一番のメリットかと思います。
また、農薬散布など作業内容によっては別途飛行資格が必要な場合もあるのでご注意ください。

 

小さくても可能性は無限大!【マイクロドローン】

FPV(First Person View(ファースト・パーソン・ビュー)の頭文字FPVが略称)でおなじみのドローンです。
例:Tiny Whoop

自作もできるためプラモデルが好きな方や1からドローンを作ってみたいという方にお勧めのドローンですがこだわりすぎると数万円以上になる場合も・・・
そんなマイクロドローンですが最高時速150Kmで競うドローンレースの世界大会があったり、小さいため通常では撮影できないような方法で撮影したりと使い方は様々です。

近年ではアーティストのPV撮影や企業のPV撮影でも使われるようになりました。
ですがマイクロドローンでは第4級アマチュア無線技士の資格が必要だったり、業務で使用する場合第3級陸上無線技士の資格が必要で、開局申請をしないといけなかったり、、、ご注意ください😥

 

あの大女優も作っていた!【軍事用ドローン】

第二次世界大戦中に開発され今では一般的にドローンの知名度が上がる元になったのが軍事用ドローンです。
例:RQ-1 プレデター

今では、産業や撮影に使われているドローンですが元々は軍事用に開発されたものです。
UAVや標的機とも呼ばれるドローンでターゲットに直撃し自爆するものや軍事訓練の的に使用したり敵地の偵察などに使われています。
中東戦争でドローンが使用されているというニュースも有名かと思います。

余談なのですが、ドローン工場でプロペラを付ける仕事をしていてその工場で陸軍の広報紙のモデルに19歳の女性がモデルで掲載されるとスカウトマンの目にとまりスカウトされ女優デビューするという話があります。
それが後の大女優『マリリン・モンロー』です。

 

これもドローンに分類されます!【水中用ドローン】

完全防水で水中で撮影や点検ができるドローンです。
例: Vxfly社 CCROV

クジラの体内に入り生体を調べたり水中の生き物を撮影して3Dモデルを作るなど業務の分野でも活躍しているドローンです。
また、価格帯も5万円前後~20万円前後で一般の方でも使用できるためマリンスポーツや釣りなどで使用する方が多いそうです。

空と違い水中なので規制が少ないですが機体と送信機がケーブルでつながれている有線タイプなので移動距離には限界がありますが4K撮影も可能でVRを付ければ海に入らなくてもマリンスポーツを楽しむことができます。

 

まとめ

いかがでしょう?ドローンは様々な分野で活躍したり一般の方でも扱えるものですが簡単に操縦できるから大丈夫という慢心が事故につながる可能性もあるので安全を考慮してドローンライフを過ごしましょう!
また、ドローンエンジェルスではドローンの操縦についてのスクールも行ってますので気になる方はこちらのブログもご覧ください😄

ドローンエンジェルスが教える!ドローン講習について

 

 

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